研究課題/領域番号 |
22591958
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) (2011-2012) 独立行政法人国立成育医療研究センター (2010) |
研究代表者 |
世古 裕子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所感覚機能系障害研究部, 室長 (60301157)
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研究分担者 |
東 範行 独立行政法人国立成育医療研究センター, 研究所生殖細胞医療研究部, 室長 (10159395)
梅澤 明弘 独立行政法人国立成育医療研究センター, 再生医療センター, センター長 (70213486)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 近視 / 眼軸延長機序 / ヒト強膜 / 網羅的遺伝子発現解析 / 眼生化学 / 遺伝子 / 幹細胞 / 再生医学 / 強度近視眼 / 眼軸長 / 遺伝子発現プロファイル |
研究概要 |
強度近視は視覚障害の重要な原因疾患であるが、眼軸が延長するメカニズムは未だ不明であり根本的な治療法はない。強度近視眼では強膜が著しく非薄化することが知られている。本研究では、幼若なヒト強膜細胞を用い、網羅的遺伝子発現解析を行った結果、ヒト強膜細胞が種の違いを超えて軟骨の性格を保持しており、軟骨関連遺伝子、TGF-bataファミリーなどのサイトカンが前部よりも後部で発現上昇し、眼球形状維持のための制御機構の存在が示唆された.
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