研究課題/領域番号 |
22591960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 財団法人大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター (2012) 財団法人大阪府保健医療財団 大阪府立健康科学センター (2010-2011) |
研究代表者 |
川崎 良 財団法人大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター, 健康開発部, 特別研究員 (70301067)
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研究分担者 |
北村 明彦 (財)大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター, 健康開発部, 部長 (80450922)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 失明予防 / 網膜血管 / 網膜静脈閉塞症 / 眼検診 / スクリーニング / 視覚障害 / 発症予測 / 疫学研究 / 視力障害 |
研究概要 |
我が国の失明原因の上位にある網膜静脈閉塞症等の発症を予測する網膜血管の指標を探すことを目的としました。その結果、「軽度の網膜症」と、「血管交差角の狭小」、「網膜動静脈径比の左右差」の三つの特徴が将来の網膜静脈閉塞の発症の危険と関連していることが明らかとなりました。特に、網膜動静脈径比の左右差(0.05 以上)は検診などに応用し発症予測につながる新しい検診項目としての応用の可能性が示されました。
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