研究課題/領域番号 |
22591991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
細川 亙 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20181498)
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研究分担者 |
坂井 靖夫 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (50272315)
松田 健 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50423166)
菊池 守 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20437677)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レチノイン酸 / 骨発生 / 軟骨発生 / 頭蓋顔面骨 / CYP26 / 軟骨形成 / 骨形成 / 再生医療 / CYP26B1 |
研究概要 |
レチノイン酸(RA)の不活化酵素であるCYP26B1を軟骨前駆細胞特異的に遺伝子欠損させたマウスを解析した。このマウスは正常に出生するが、生後3~4週頃より著明な成長障害を呈した。顔面骨は全体的に丸く小さな形態であり、上下顎のバランス異常のため咬合不全をきたした。また、四肢関節における成長軟骨板において増殖軟骨細胞層の著明な減少を認め、小児の白血病治療におけるレチノイドの合併症と類似しており、臨床的にも大変興味深い結果であった。
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