研究課題/領域番号 |
22592001
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
武田 啓 北里大学, 医学部, 准教授 (20197297)
|
研究分担者 |
内沼 栄樹 北里大学, 医学部, 教授 (90146465)
上園 康仁 (上園 保仁) 独立行政法人国立がん研究センター, がん研究所, 部長 (20213340)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 知覚障害 / サブスタンス P / 創傷治癒 / 皮膚 / 知覚 / サブスタンスP / 知覚異常 / 疼痛 / 知覚神経異常 / Substance P |
研究概要 |
臨床的に知覚障害部位の創傷はしばしば難治性であることから皮膚の創傷治癒遷延についての神経因子の動態を解析した。ラットの背部に知覚脱失の範囲を作成し健常部と比較した。健常皮膚では真皮内および皮下の神経線維内サブスタンス P が同定されたが、脱神経後7日目以降,陽性神経線維は認められなかった。知覚障害のある部位では有意に創の収縮率が低い結果となった。サブスタンス P を外的に補充した創では治癒促進効果が得られた。
|