研究課題/領域番号 |
22592008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
大嶋 清宏 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60361375)
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研究分担者 |
萩原 周一 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20455992)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 心肺停止 / 心肺蘇生 / 脳保護 / 二酸化炭素 / 虚血再灌流傷害 / 自己心拍再開 / アニオンギャップ / アルブミン補正アニオンギャップ / 温阻血 / ATP感受性Kチャンネル |
研究概要 |
偶発性低体温により心肺停止に陥った症例に対し、PCPSと血液透析の導入が脳保護を含めた蘇生に有効であることを示した。また、心肺停止症例における自己心拍再開(ROSC)の予測因子として、来院時のアニオンギャップ(AG)およびアルブミン補正AG(ACAG)が有用であることを報告した。さらに、fibrin degradation products (FDP)およびD-ダイマーはAGおよびACAGに比較して心停止症例のROSC予測因子として有用であることを示し報告した。
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