研究課題/領域番号 |
22592012
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
望月 利昭 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (40293641)
|
研究分担者 |
浦岡 雅博 浜松医科大学, 医学部付属病院, 助教 (30402332)
余 樹春 浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント (00464115)
|
連携研究者 |
余 樹春 浜松医科大学, 医学部, RA (00464115)
浦岡 雅博 浜松医科大学, 医学部付属病院, 助教 (30402332)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 救急蘇生学 / 虚血再灌流障害 / 心筋保護 / 低体温 / ERK / 心肺蘇生 / infarct size / viability / ischemia/reperfusion injury / reactive oxygen species (ROS) / cooling / nitric oxide (NO) / Phosphoinositide 3-kinase (PI3K) / reactive oxygen species |
研究概要 |
34℃低体温は虚血中、もしくは再灌流直後に導入しても梗塞範囲を減少させることがわかった。つぎに再灌流時に10分間15 mmHg低灌流を付け加えると、34℃低体温導入しても心筋保護効果を認めなかったが、40 mmHg低灌流では、34℃低体温の心筋保護効果を認めた。機序としてphosphoinositide 3'kinase (PI3K)/nitric oxide (NO)系とextracellular signal-regulated kinase (ERK) 系が機序に関与していることもわかった。
|