研究課題/領域番号 |
22592034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岸野 万伸 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (60346161)
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研究分担者 |
大倉 正也 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (10281130)
森井 英一 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (10283772)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 扁平上皮癌 / 前癌病変 / HPV / 細胞診 / 免疫染色 / HPV |
研究概要 |
扁平上皮癌あるいは前癌病変が疑われる症例の細胞診の依頼は約100件あり、細胞診断を行った結果、陽性例はすべて扁平上皮癌であり、陰性例はすべて良性病変であった。また、そのうち50例についてDNAを抽出しHPVの検出を行ったが、陽性症例はなかった。 また、細胞二重免疫染色の有用性を確認するために、p53,p16二重染色を行った。p53陽性例はすべて扁平上皮癌で、扁平上皮癌以外の症例はすべて陰性であったが、検出感度は30%と低かった。p16に関しては感度・特異度ともに有意な結果は得られなかった。
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