研究課題/領域番号 |
22592035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
杉本 朋貞 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50135729)
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研究分担者 |
松香 芳三 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90243477)
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連携研究者 |
寺山 隆司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60333689)
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研究協力者 |
藤沢 直子 岡山大学, 大学院・・医歯薬学総合研究科, 大学院・・生
山口 大輔 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
大村 晋司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
土屋 泰規 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院・生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 神経切断 / 三叉神経 / 神経障害性疼痛 / 吻側亜核 / 尾側亜核 / 脊髄後角 / アデノシンA1受容体 / c-Fos / 脊髄路核 / 舌神経 / 神経因性疼痛 |
研究概要 |
三叉神経の末梢神経は痛みの認識に関連する侵害情報を三叉神経系の吻側亜核と尾側亜核に伝達する。末梢神経切断により、吻側亜核の神経細胞は非侵害性の刺激に対しても痛み刺激に対すると同様の反応を示すようになる。一方尾側亜核や脊髄後角では末梢神経切断によって、侵害刺激に反応する神経細胞の数が増加する。末梢神経系にアデノシンA1受容体のアゴニストを投与すると、脊髄後角の神経細胞の過剰反応と神経障害性の痛覚過敏が抑制される。
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