研究課題/領域番号 |
22592038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
河井 まりこ 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (40379839)
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研究分担者 |
十川 紀夫 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (30236153)
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研究協力者 |
Neubueser Annette Freiburug University, Dr. Prof.
herrmann David Freiburug University, Dr.
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 発生・分化 / 細胞外基質 / サイトカイン / 再生医学 / 発生・文化 / 骨 / 再生 / 発生 |
研究成果の概要 |
細胞外基質の高次立体構造の変化により、その生理的活性が調整される。今回、われわれは細胞外基質であり、基底膜の構成成分であるラミニンの高次立体構造の変化による骨形成過程での制御機構について、その解析を行った。まず、ラミニンの高次立体構造の変化を感受するモノクロナール抗体を作成した。次に細胞レベルにてラミニンの高次立体変化特異的抗体を添加し、骨誘導系細胞培養系にてその変化をみた。さらに個体レベルでの機能を解析するため、マウス頭蓋骨形成過程において、抗体添加し、その作用を解析した。ラミニン高次立体構造の変化は骨形成過程における石灰化過程を制御する可能性を示した。
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