研究課題/領域番号 |
22592041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
植村 正憲 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (00034215)
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研究分担者 |
山中 淳之 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (80343367)
薗村 貴弘 (薗村 潰弘) 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (40347092)
岩井 治樹 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (30452949)
古田 貴寛 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (60314184)
松田 和郎 京都大学, 学際融合教育研究推進センター, 講師 (80444446)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 味覚 / 報酬系 / 中枢神経系 / 線条体 / 扁桃体 / 視床 / 強化学習 / 歯科 / 報酬 / 神経科学 / 黒質 |
研究概要 |
近年、線条体は報酬系に関わる「強化学習」の中枢として注目を集めている。本研究では味覚神経回路の分枝である視床後内側腹側核小細胞部(VPMpc)から扁桃体・線条体移行領域(ASt)へ投射を詳細に解析し、AStにおけるどのような細胞群と味覚神経回路が情報伝達するか 、またそれらの情報伝達はその後、報酬系神経回路としてどのような役割を果たしているかを探求することで、「味覚」という感覚と、それによる強化学習のモデルを確立することを目指した。
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