研究課題/領域番号 |
22592045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
坂倉 康則 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (60128915)
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研究分担者 |
入江 一元 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70223352)
渋井 徹 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (80453265)
高橋 昌己 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (50550307)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / 骨細胞 / 軟骨細胞 / 低酸素応答因子 / ルコース輸送担体 / モノカルボン酸輸送担体 / グルコース輸送担体 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
骨改造の前後に形成されたマウス下顎歯槽骨では、骨改造の痕跡を境に浅層の新生骨と深層の既存骨との層板構造は異なり、phalloidinによる骨細管ネットワークの観察はその断裂を示した。既存骨細胞はHIF-1α、HIF-2α、GLUT3、MCT2の反応を示したが、新生骨の骨細胞には反応を認めなかった。既存骨細胞は骨改造による骨細管ネットワークの断裂から低酸素低栄養の苛酷な環境に陥り、これら輸送担体の発現により生存を維持していることを明らかにした。
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