研究課題/領域番号 |
22592050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
梶原 景正 東海大学, 医学部, 講師 (00204397)
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研究分担者 |
木村 穣 東海大学, 医学部, 教授 (10146706)
渡部 聡 独立行政法人農業生物資源研究所, ゲノム研究センター・家畜ゲノム, 主任研究員 (80391572)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 22q11.2欠失症候群 / ノックアウトマウス / Sez12遺伝子 / 顎形態形成 / 22q11欠失症候群 / 軟骨内骨化 / Dgcr2 / Sez12 / Tbx1 / GFP / 関節軟骨 / 鼻中隔 / CT / Neural crest cell |
研究概要 |
ホモ型Sez12ノックアウトマウス(Sez12-KOマウス)で認められる顔貌異常などの骨格系表現型について検討するため、内在性Sez12プロモーターで制御されたノックインGFPの発現分布を指標にして顔貌異常とSez12発現分布との関連性を解析した。ノックインGFP発現は、マウス発生段階では神経堤・第一鰓弓・頭部間葉組織などの頭部神経冠遊走領域に、また生後では長骨の軟骨内骨化過程で最も強いGFPシグナルを認めた。Sez12-KOマウス由来の胎仔線維芽細胞にSez12を過剰発現させると、低血清培地で生存率が高く維持されていた。以上のことから、Sez12は軟骨内骨化過程の軟骨細胞に発現し、細胞の維持・生存に重要な役割を果たすことが示唆された。(1)ラットのストレスモデル(immobilization stress)において中枢神経におけるNGF, BDNF NT-3の発現が抑制されるという報告(Ueyama T, et al. Neurosci Res. 1997; 28, :103-110.)より、ストレスにともなう唾液腺内のBDNF mRNA発現の変化を検討した。(2)当科で手術を行う患者を対象に、周術期の精神状態と疼痛スコアを採取し検討を行った。予後のよい良性疾患では術後に精神状態の改善を示すが、悪性腫瘍患者のなかには、術後に抑うつ状態を示す患者も散見され、疼痛の遷延や機能障害の大きさに比例する傾向も認められた。
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