研究課題/領域番号 |
22592051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
三枝 禎 日本大学, 歯学部, 専任講師 (50277456)
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研究分担者 |
坪井 美行 日本大学, 歯学部, 専任講師 (50246906)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経因性疼痛 / 難治性疼痛 / 三叉神経脊髄路核尾側亜核 / 側坐核 / アドレナリン受容体 / 三叉神経 / 延髄 / アストログリア / ドパミン / GABA / allylglycine / 眼窩下神経 / PKCγ / 線条体 / Ca^<2+> / SKF38393 |
研究概要 |
悪性腫瘍の進展や外傷の結果,患部体表への微弱刺激が激痛を起こすことがある。こうした麻薬性鎮痛薬すら無効な疼痛が神経因性疼痛である。本研究ではラットを用い,顎顔面領域の神経因性疼痛における三叉神経脊髄路核尾側亜核のPKCγおよびグルタミン合成酵素の役割について検討した。また痛みの影響を強く受けることが指摘されている中脳辺縁系ドパミン(DA)神経の主たる投射領域の側坐核のDA神経活動の制御機構についても検討を加えた。
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