研究課題/領域番号 |
22592056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学東京短期大学 |
研究代表者 |
池田 利恵 日本歯科大学東京短期大学, 歯科衛生学科, 教授 (50168150)
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連携研究者 |
菊池 憲一郎 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (80267260)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 唾液腺 / 幹細胞 / 腺房細胞 / 交感神経 / 組織・細胞 / 分化遺伝子 |
研究概要 |
ラット耳下腺主導管結紮による損傷からの再生過程において、幹細胞を検出するための免疫組織化学染色に陽性を示す細胞が、導管様構造物中に一過性に多数出現した。唾液腺組織幹細胞は、唾液腺再生過程の初期に出現し、導管様構造物を形成することが明らかとなった。また、組織幹細胞で構成された導管様構造物の周囲には、多数の交感神経の出現が一過性に認められたことから、組織幹細胞による耳下腺組織再生の初期には、交感神経が関与することが示唆された。
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