研究課題/領域番号 |
22592057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
舩橋 誠 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80221555)
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研究分担者 |
平井 喜幸 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (40344519)
前澤 仁志 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80567727)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 口腔生理学 / 最後野 / 脳スライス / 悪心 / 嘔吐 / 味覚嫌悪学習 / パッチクランプ / ラット / 化学受容性嘔吐誘発域 |
研究概要 |
本研究は化学受容性嘔吐誘発域である延髄最後野のニューロン群がどのように嘔吐誘発と摂食調節に関わっているのかを調べた。少なくともHチャネル発現型ニューロンが悪心誘発に関与しているが摂食抑制物質であるアミリン受容体の発現は極めて少く,Hチャネル非発現型ニューロンにのみアミリン応答を認めた。これらはHチャネル発現型ニューロンとHチャネル非発現型ニューロンの機能分化の可能性を強く示唆する結果であった。
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