研究課題/領域番号 |
22592064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
小橋 基 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80161967)
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研究分担者 |
島谷 祐一 東京都市大学, 工学部, 准教授 (20154263)
美藤 純弘 岡山大学, 大学院・・医歯薬学総合研究科, 助教 (20240872)
松尾 龍二 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30157268)
藤田 雅子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助手 (40156881)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 嚥下 / 上喉頭神経 / 延髄 / 視床下部 / オレキシン / SB334867 / オレキシンI受容体 / ラット |
研究概要 |
視床下部の摂食中枢で産生され摂食を促進する働きを持つ脳内ペプチドのオレキシンが、嚥下反射に及ぼす効果について麻酔下のラットを用いて調べた。その結果、オレキシンAは上喉頭神経刺激で生じる嚥下反射の頻度を減少させ、その潜時を延長させた。オレキシンAは延髄背側部の正中部に位置する孤束核交連部を介して発現し、その受容体はオレキシンI受容体であった。これらのことから、空腹の状態が嚥下反射の起こりやすさを調節していることが明らかとなった。
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