研究課題/領域番号 |
22592074
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
|
研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
荒川 俊哉 北海道医療大学, 歯学研究科, 講師 (40306254)
|
研究分担者 |
田隈 泰信 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40095336)
設楽 彰子 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30508718)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 歯学 / ストレス / 脂質 / シグナル伝達 / 歯根膜 / メカニカルストレス / リゾホスファチジン酸 / 歯の移動 / 歯根吸収 / 骨関連遺伝子 / ヒト歯根膜 / DNAチップ |
研究概要 |
培養歯根膜細胞において、LPA1 およびLPA6 の強い発現が認められた。LPA 合成酵素ではLyso-PLDの発現がみられたがPA-PLA1a(LIPH)の発現は見られなかった。また、LPA添加およびメカニカルストレスによって、ID1(転写因子)とEGR1(転写因子)の強い発現上昇が共に見られた。^Cラベルした基質を用いた実験の結果、LPAが歯根膜線維芽細胞内で合成されることが明らかになった。またLPAによる細胞内シグナル経路はLPA1およびERKを主に介していることが明らかになった。更にメカニカルストレスによってPC代謝物が放出されることが確認された。
|