研究課題/領域番号 |
22592075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
森田 貴雄 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (20326549)
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研究分担者 |
根津 顕弘 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (00305913)
谷村 明彦 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70217149)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 唾液腺 / シグナル伝達 / 唾液分泌 / アデノウイルス / 遺伝子導入 / GFP / カルシウム / 薬理学 / Ca^<2+> |
研究概要 |
顎下腺開口部からアデノウイルスを導入し、ラット顎下腺組織にin vivoでStim1-mKO1を発現させた。Stim1-mKO1は主に腺房細胞に発現しており、機能的であることが示された。Stim1-mKO1の過剰発現によりカルシウム応答は増強され、発現顎下腺からの唾液分泌はコントロールに比べて増加傾向を示した。同様の方法でカルシウムバイオセンサーのG-GECOを顎下腺組織に発現させ、唾液腺のin vivoカルシウムイメージングに初めて成功した。
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