研究課題/領域番号 |
22592086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
福間 裕 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教務職員 (50253688)
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研究分担者 |
筑波 隆幸 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30264055)
岡元 邦彰 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10311846)
西下 一久 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20237697)
坂井 詠子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10176612)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯周病 / 上皮細胞 / リソソーム / 歯肉上皮細胞 / カテプシンC / ノックアウトマウス / 歯周病原性細菌 / 殺菌能 |
研究概要 |
歯周病は、細菌感染による歯肉上皮細胞の破綻とそれに続く免疫担当細胞によって引き起こされる疾患である。しかし、上皮細胞の病態解析は免疫担当細胞の解析に比べ、殆ど行われていない。本研究では、ヒトのカテプシンCとLystと呼ばれるリソソーム機能に異常をきたすと、重度の歯周病を引き起こすことに着目した。カテプシンCノックアウトマウスおよびLyst遺伝子に変異があるベージュマウスを使用して、歯周病性細菌を感染させて、上皮細胞に関する生理学的・病理学的役割について解明を目指した。
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