研究課題/領域番号 |
22592105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
澤井 宏文 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (40298823)
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研究分担者 |
益崎 裕章 琉球大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00291899)
堂前 尚親 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (60115889)
長野 豊 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (80228048)
居波 薫 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (40548327)
能登原 靖宏 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (10548324)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯周病 / メタボリックシンドローム / 11β-HSD1 / グルココルチコイド |
研究概要 |
メタボリックシンドロームにおいて脂肪組織における細胞内グルココルチコイド活性化酵素11β-HSD1(11β-hydroxysteroiddehydrogenasetype1)の活性化が重要な役割を担うことが近年明らかになってきた。メタボリックシンドロームは脂肪組織の慢性炎症状態と考えられており、歯周組織の慢性炎症状態である歯周病における11β-HSD1の役割について検討した。その結果、歯周病患者の歯肉組織においては健常者の歯肉組織に比して11β-HSD1の発現が有意に亢進しており、また、歯周ポケットの深さと11β-HSD1遺伝子発現との間には有意な正の相関関係が認められたことから、11β-HSD1発現亢進が歯周病発症に関与する可能性が示唆された。
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