研究課題/領域番号 |
22592110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小林 洋子(岩松洋子) (小林 洋子 / 岩松 洋子) 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50261524)
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研究分担者 |
西原 大輔 東北大学, 大学院歯学研究科, 非常勤講師 (10431587)
市川 博之 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (20193435)
小松 正志 東北大学, 大学院歯学研究科, 名誉教授 (10005069)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯学 / 生体材料 / 再生医学 / 細胞・組織 / 歯根修復 |
研究概要 |
ヒト歯根膜あるいはヒト智歯歯胚から、間葉系幹細胞のマーカーの一つであるSTRO-1陽性細胞をMSCGM培地を用いて培養したところ、高い回収率が得られ、骨あるいは軟骨誘導培地にて分化誘導された。 さらに、生体材料として、シャーピー線維と同程度の直径20μmの貫通孔を有する試作チタンメッシュを試作し、その上での細胞の付着ならびに分化について検討したところ、貫通孔だけでなく貫通孔のないチタン表面を覆うように多数付着し、細胞接着分子であるフィブロネクチンの分布も広範囲にみられた。免疫組織科学的に調べたところ、オステオポンチンならびにオステオカルシンが孔および孔と孔の間に結晶を形成するようにみられた。
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