研究課題
基盤研究(C)
歯科用接着システムと象牙質との接着界面には樹脂含浸層が形成されるが、セルフエッチングシステムの場合、その直下にう蝕抵抗性層(acid-base resistant zone, ABRZ)が形成される。本研究では、透過電子顕微鏡を用いて樹脂含浸層およびABRZにおけるナノレベルの漏洩(ナノリーケージ)を解析した。その結果、ナノリ-ケージの様相はボンディング材の種類により異なっていた。
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