研究課題/領域番号 |
22592128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
西山 典宏 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (90112953)
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研究分担者 |
藤田 光 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (00147737)
會田 雅啓 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (40147715)
後藤 治彦 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (70307875)
池見 宅司 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (80102565)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ワンステップボンディング材 / 酸性モノマーのカルシウム塩 / NMR / メタクリル酸アミドモノマー |
研究概要 |
MDPの添加量の異なる5種のワンステップボンディングを調製し、これをエナメル質あるいは象牙質に作用させ、歯質アパタイトの脱灰過程を通して生成されるMDPのカルシウム塩(MDPのCa塩)の生成量を決定し、MDPのカルシウム塩の生成量がボンディング材のエナメル質および象牙質接着耐久性に及ぼす影響を検討した。その結果、エナメル質に対するボンディング材の接着耐久性はMDPのCa塩の生成量が35.4mg/g以上で、象牙質では37.2mg/g以上で低下する傾向を示し、その低下率は象牙質の方がエナメル質より大きいことが明らかとなった。
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