研究課題/領域番号 |
22592130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
新海 航一 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (90147843)
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研究分担者 |
海老原 隆 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (40287777)
鈴木 雅也 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (10409237)
加藤 千景 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 助教 (00459926)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | Er,Cr:YSGG レーザー / レーザー切削 / 切削面の性状変化 / リン酸処理 / NaClO処理 / 歯質接着強さ / 窩壁適合性 / コンポジットレジン修復 / Er,Cr:YSGGレーザー / エナメル質接着強さ / 象牙質接着強さ / 切削面の微細構造 / 熱変性層 / スミヤー層 / ハイスピードカメラ / 歯の切削メカニズム / ウォータースプレー / 微小水蒸気爆発 |
研究概要 |
Er,Cr:YSGGレーザーを用いた歯の切削は、微小水蒸気爆発により歯面が粉砕されて生じることを確認した。レーザー切削象牙質面には熱変性層が生成されるが、熱変性層はリン酸処理後に次亜塩素酸ナトリウム処理を行った場合に除去された。レーザー切削面にリン酸処理あるいはリン酸と次亜塩素酸ナトリウムの併用による前処理を行うと2ステップセルフエッチシステム(歯質接着システム)の単独処理より接着強さが向上した。
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