研究課題/領域番号 |
22592132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
二瓶 智太郎 神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (50237781)
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研究分担者 |
近藤 行成 東京理科大学, 工学部, 准教授 (70277276)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シランカップリング剤 / コンポジットレジン / 接着性 / 耐水性 / 耐久性 |
研究概要 |
シランカップリング層の耐水性を向上させるために,新規疎水性シランカップリング剤を合成し,その接着耐水性やフィラー処理に用いて試作コンポジットレジンの耐水性について評価した.その結果,コントロールである3-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン単独処理に比較して有意に耐水性が向上した.その理由として,カップリング層の耐加水分解が向上し,しかもマトリックスレジンとの相溶性も増し,フィラーとベースレジンの親和性が高められたと示唆された.
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