研究課題/領域番号 |
22592145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
櫻井 直樹 新潟大学, 医歯学系, 助教 (50251830)
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研究分担者 |
野村 修一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40018859)
井上 誠 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00303131)
堀 潤一 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80209262)
小林 博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00225533)
木村 慎二 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (40361901)
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連携研究者 |
小林 博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00225533)
昆 はるか 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40447636)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 嚥下機能 / 嚥下障害 / 遠隔医療 / ピエゾフィルム / ピエゾセンサー / 在宅高齢者 / 在宅患者 / VF / 高齢者 / RSST / 試作機 / 嚥下機能評価 / インターネット / 顎機能 / 反復唾液嚥下テスト / 超音波診断装置 / 顎関節 / 若年者 / インプラント義歯 |
研究概要 |
咽頭期嚥下の観察にVF検査は有用であるが,被曝や造影剤誤嚥の危険,装置が高価なため臨床応用に制限がある.我々は,非侵襲的にかつ簡便に嚥下機能を評価する方法として,PPTを頸部に貼付して嚥下運動を解析する方法を考案した.この結果から,在宅患者用の小型でピエゾセンサーを用いた嚥下機能評価訓練装置を試作し,正常者の嚥下機能が評価可能か検討した.試作機を用いたRSSTでの嚥下運動の検出率は91.5(%)であり、ピエゾセンサーの湾曲による電圧値によって,嚥下機能の評価ができる可能性が示された。在宅患者に対するインターネットを介した遠隔医療の基礎実験も行った。顎機能と体幹の動きについても関連を研究した。
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