研究課題
基盤研究(C)
ヒトのCT画像からソリッドモデルを作成し有限要素解析を行った.骨補填材のヤング率が増加すると,補填材中の応力は増大し,周辺骨の応力は減少することが明らかとなった.また,ひずみエネルギー密度の集中はインプラント周辺に存在し,ひずみエネルギー密度によるインプラント周辺での骨再生状態の予測の可能性が示唆された.また,骨補填材の存在は,インプラント周辺での骨吸収の危険性を低減し,さらにインプラント周辺で骨再生を促進する可能性が示唆された.
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Clin Oral Implants Res
巻: (未定) 号: 11 ページ: 1290-1296
10.1111/j.1600-0501.2011.02305.x