研究課題/領域番号 |
22592163
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大沢 聖子 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (00152108)
|
研究分担者 |
伊藤 孝訓 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (50176343)
橋本 宣慶 青山学院大学, 理工学部, 助教 (00433699)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 暗黙知 / 熟達化 / 印象採得 / メタ認知的言語化 / テキスト・マイニング / 歯科手技 / 熟達 / 形式知 |
研究概要 |
歯科医師の暗黙知と熟達過程を認知的側面と技術的側面から分析した。(1)認知的側面:臨床年数10年以上(Expert群)、10年未満(Novice群)、学生(Beginner群)に分けて、下顎印象採得の仕方を質問紙に記載させ、テキスト・マイニングした。その結果、印象材排出に関する記述がNovice群およびExpert群で多く認められたが、Beginner群では、ほとんど認められなかった。(2)技術的側面:印象採得時の技能の定量評価を行うため、トレーの押付荷重と動作を測定する装置を開発し、精度を評価した結果、治療手技の詳細な動きを測定するにあたり、十分であることが確認できた。今後はこの装置で定量評価手法を検討する。
|