研究課題/領域番号 |
22592172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 (2011-2012) 松本歯科大学 (2010) |
研究代表者 |
山下 秀一郎 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (80242212)
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研究分担者 |
平賀 徹 松本歯科大学, 歯学部, 准教授 (70322170)
二宮 禎 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (00360222)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 顎口腔機能学 / 骨折治癒 / インプラント / 骨芽細胞 / オッセオインテグレーション / 骨増生法 |
研究概要 |
本研究では、骨折治癒過程に集積する骨芽細胞に分化が決定付けられた細胞(骨折誘導性骨芽細胞前駆細胞 FOPC)に着目し、FOPC を応用した新規骨増生法の可能性を探索した。骨原性細胞の動態について、ラットモデルを用い、Thy-1 (CD90)をマーカーとして免疫組織化学的に検討した結果、骨髄中に存在する Thy-1 陽性細胞が、骨折の刺激により同部位に集積、増殖し、骨折の修復過程に関与することが示唆された。
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