研究課題/領域番号 |
22592184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
有働 公一 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60145266)
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研究分担者 |
上山 吉哉 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00168668)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | α型リン酸三カルシウム / 骨補填材 / 足場材 / フォーム / 骨補填剤 / リン酸カルシウム / リン酸三カルシウム / 3次元連通気孔 |
研究概要 |
連通気孔を持つ α 型リン酸三カルシウム(-TCP)フォームの調製がポリウレタンフォーム法を用いることで可能になった。この方法では、-TCP スラリーをウレタンフォーム表面に付着、乾燥させた後、1450~1550℃の温度で焼結させる事で-TCP フォームを作成した。この -TCPフォームは90%程度の気孔率および50~250kPa という適度な圧縮強度を持っていることがわかった。この-TCP フォームが骨補填材あるいは足場材として適しているか細胞培養実験等で確認することが望まれる。
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