研究課題/領域番号 |
22592186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
吉田 圭一 長崎大学, 大学病院, 講師 (70230729)
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研究分担者 |
平 曜輔 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (40226725)
佛坂 斉祉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 講師 (90199513)
鎌田 幸治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (60264256)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | セリシン / 生体材料学 / レジンセメント / コンポジットレジン / ヌープ硬さ / 創傷治癒 / 細胞生物学 / 歯科用セメント |
研究概要 |
本研究では、市販セルフアドヒーシブレジンセメントとレジン強化型グラスアイオノマーセメントにセリシンを添加しヌープ硬さを経時的に測定した。その結果、5.0 wt%添加した場合に、無添加のコントロールと同等の硬化特性を示すことが明らかになった。また、ラットの上顎中切歯の歯冠形成を行い、5.0wt%濃度のセリシンを添加した、市販レジン強化型グラスアイオノマーセメントで仮封冠を仮着した。その結果、セリシン含有のレジン強化型グラスアイオノマーセメントで仮着した仮封冠では、健全歯肉のコントロールに対し、角化上皮と付着歯肉の炎症の回復は長期的にはほぼ同等であり、創傷治癒効果は十分には発揮されなかった。
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