研究課題/領域番号 |
22592196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
月村 直樹 日本大学, 歯学部, 准教授 (10301558)
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研究分担者 |
本田 雅規 日本大学, 歯学部, 准教授 (70361623)
磯川 桂太郎 日本大学, 歯学部, 教授 (50168283)
本田 和也 日本大学, 歯学部, 教授 (30199567)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 再生歯学 / 再生治療 / 骨芽細胞 / 免疫細胞 / 骨造成 |
研究概要 |
invitroで骨形成原細胞と末梢血単核細胞(Peripheral Blood Mononuclea rCells)細胞を共培養すると細胞増殖能が有意に上昇すること、分化能においても、有意になることを確認した。invivoでは、ラットの大腿骨に骨欠損モデルを作製し、そこにPBMCをアテノコラーゲンに浸漬し、μCTと切片標本にてその骨造成を確認したところ、PBMCを浸漬したアテノコラーゲンの実験群において、骨造成が認められた。このことより、免疫細胞が骨形成原細胞の表現型と機能を調節する能力を持つ可能性が示唆された。
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