研究課題/領域番号 |
22592210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小野 由起子 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (80345511)
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研究分担者 |
芳澤 享子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60303137)
泉 直也 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (10361908)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口腔外科学一般 / 骨芽細胞 / 間葉系幹細胞 / 脂肪 / 骨 / 再生 / 骨髄 / 組織工学 / 生体材料 / 幹細胞 |
研究概要 |
ラットの脂肪組織由来幹細胞を分離し、培地に加える添加剤の濃度、種類を検討したり、低出力超音波パルス照射を行うなどして骨芽細胞への分化を最も誘導する培養条件を明らかにした。そして脂肪組織由来幹細胞を多孔性β-TCPブロックに播種し、骨芽細胞への分化誘導至適条件下で培養して作製した細胞-基材複合体をラットの背部皮下に移植し、組織学的に観察したところこれまでの培養条件よりは骨の形成量はやや増加したものの、骨髄由来幹細胞を用いて作製した複合体と比較すると、その量はわずかであった。
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