研究課題/領域番号 |
22592214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山西 整 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員 (20397780)
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研究分担者 |
宮 成典 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (00397762)
谷口 佳孝 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員 (10551468)
石橋 美樹 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員 (40412051)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔外科学一般 / 呼吸リズム形成 / ペースメーカ細胞 / 持続性Na電流 / ダイナミッククランプ / 非活性化からの回復 / 持続性Naチャンネル / イオンチャンネルキネティクスモデル / 呼吸中枢細胞 / 抵抗性Na電流 |
研究概要 |
本研究は、呼吸運動のリズム形成中枢として知られる延髄 pre-Botzinger complex 内の「呼吸ペースメーカー細胞」が発振する「リズム」を形成する細胞膜イオン電流メカニズムを明らかにすることを目的とした。コンピュータ上に構築したイオンチャンネルゲーティングモデルをリアルタイムで処理することにより、特定の電位依存性イオンチャンネルを記録中の神経細胞へコンピュテーショナルに導入することができる「ダイナミッククランプ法」を用いて、持続性 Na チャンネルが呼吸ペースメーカー細胞のリズム性バースティング活動を構築するために必須の電位依存性イオンチャンネルであることを明らかとした。
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