研究課題
基盤研究(C)
局所に高濃度の抗菌薬と同時に骨形成能を保有した上級の骨補填材があれば、理想的な骨髄炎の治療は可能である。我々は、poly(L-lactic acid)(PLLA)と poly(DL-lactic-co-glycolic acid)(PLGA) の共重合体(有機材料)に α-TCP や β-TCP(無機材料)をいろいろな条件で(重量比など)添加し、ゲンタマイシンを複合材料内に含有させた植立を作成した。結果としてin vivo とin vitro において、5 か月以上の長期に抗菌薬の徐放能を認めた。さらに、兎を用いた骨髄炎モデルにおいて、骨髄炎の進行うを阻害し、局所的な骨形成を認めた。
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