研究課題/領域番号 |
22592217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
尾崎 登喜雄 高知大学, その他部局等, 名誉教授 (70031995)
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研究分担者 |
杉原 一正 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00117516)
山本 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (00200824)
上川 善昭 鹿児島大学, 歯学部, 診療講師 (30332901)
佐竹 秀太 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (10304685)
森下 慶子 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (10527584)
北村 直也 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (70351921)
大野 清二 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (40624995)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔カンジダ症 / 病原因子 / 唾液 / 抗菌ペプチド / カンジダ / 病原性 / 口腔カンジダ菌 / 抗真菌剤 / Phenotype / Genotype / MIC |
研究概要 |
口腔カンジダ症に対する新しい治療戦略を構築すべく口腔カンジダの病原性獲得に関連する因子を検討した結果、口腔カンジダの病原性獲得には唾液中のラクトフェリンやヒスタチン5などの抗菌ペプチドの減少が大きく関与していることが明らかとなった。この結果は、抗菌ペプチドが口腔カンジダ症の発症予防ならびに治療に有用である可能性を示唆しているものと思われる。
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