研究課題/領域番号 |
22592219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
窪田 泰孝 九州大学, 大学病院, 講師 (60205151)
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研究分担者 |
梶岡 俊一 九州大学, 医学研究院, 特任准教授 (90274472)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ビスフォスフォネート / ステロイド / スタチン / 顎骨壊死 / 歯肉角化細胞 / 骨芽細胞 |
研究概要 |
骨に対するステロイド、ビスフォスフォネートの薬理作用を検討するため安定的に増殖する上皮細胞と脂肪由来幹細胞の培養を試みた。その結果、不死化し安定した増殖能を示す歯肉上皮細胞の樹立と、骨芽細胞への分化誘導が可能であるCD105陽性間葉系幹細胞の分離培養を行った。次に、スタチンの破骨細胞形成に対する影響をRAW 264.7細胞を用いて検討した。その結果、アトルバスタチンとシンバスタチンはRAW 264.7細胞においてMAPKを介してTNF-αの発現を増強させ、その結果同細胞でのRANK発現を増強させ、破骨細胞への分化誘導を促進させる事が示唆された。
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