研究課題/領域番号 |
22592224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
平木 昭光 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 講師 (60404034)
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研究分担者 |
篠原 正徳 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (90117127)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 唾液腺 / 再生・医学 / 細胞・組織 / 発生・分化 / 唾液腺細胞 / 分化 / 再生/医学 |
研究概要 |
特殊な培地を用いて、マウス唾液腺より単一な唾液腺上皮細胞を分離し、二次元的な唾液腺細胞の分化誘導に関連する重要因子の同定し、さらに腺様構造の三次元的再構築を試みた。二次元的な分化誘導に関して、HGF、bFGF、FGF7、TGF-α/β(細胞増殖因子) 、IV 型コラーゲン、フィブロネクチン(細胞外基質)などの因子が重要な役割を演じている可能性が示唆された。三次元的再構築は再現性が非常に難しいが、 HGF と IV 型コラーゲンが重要な役割を演じている傾向が示唆された。さらなる腺様構造の再構築の促進を図るためにはマウス唾液腺周囲由来の線維芽細胞を用いるなど、今後のさらなる検討が必要である
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