研究課題/領域番号 |
22592262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
椙山 加綱 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50124772)
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研究分担者 |
真鍋 庸三 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (90248550)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 気管チューブ / 呼吸音 / 片肺挿管 / マーフィーアイ、カフ / 低酸素血症 / 偶発的脱管 / マーフィーアイ / 小児麻酔 / 気管支挿管 |
研究概要 |
気管チューブの適正な固定位置決定における呼吸音変化の信頼性は、気管チューブ先端のMurphy eye、ベベルの形状、カフの有無により影響されることが判明した。本研究結果に基づいて、気管挿管後には呼吸音を聴きながら気管チューブを進めて、呼吸音が変化した時点から、Murphy eye の位置とサイズ、ベベルの形状等を考慮に入れて、気管チューブを引き抜くことにより聴診法により発見できない片肺挿管を防ぐことができることが明らかとなった。
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