研究課題/領域番号 |
22592265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岡田 明子 日本大学, 歯学部, 准教授 (10434078)
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研究分担者 |
今村 佳樹 日本大学, 歯学部, 教授 (90176503)
鈴木 郁子 日本大学, 歯学部, 助手 (60459906)
人見 涼露 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (70548924)
本田 訓也 日本大学, 歯学部ポストドクトラル, フェロー (20548945)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経科学 / 生理学 / 脳・神経脳 / 細胞・組織細胞 / 脳神経疾患脳 / 脳・神経 / 細胞・組織 / 脳神経疾患 / 片頭痛 / 光過敏症 / 三叉神経 / c-Fos / pERK / 三叉神経脊髄路核 / マスタードオイル |
研究概要 |
片頭痛に随伴する光過敏は日常生活に重大な支障をきたすことがあるが,その発症機構は全く分かっていない.本研究により,ラット頭部硬膜を起炎させた片頭痛モデルラットでは,頭部硬膜の炎症により上部頚髄の神経細胞が強く活性化された.また,網膜に対する光刺激により上部頚髄の同神経細胞が活性化された.以上の結果より,片頭痛に随伴する光過敏には上部頚髄の神経細胞が深く関与している可能性が示された.
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