研究課題/領域番号 |
22592283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
稲垣 暁子 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50527223)
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研究分担者 |
大嶋 隆 大阪大学, 歯学研究科, 招聘教員 (80116003)
仲野 道代 (仲野 道代(松本道代)) 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30359848)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Streptococcus mutans / リコンビナーゼA / クオラムセンシング / バイオフィルム / Recombinase A / Glucosyltransferase / リコンビネーション / 耐酸性 / 臨床分離株 / う蝕 / グルコシルトランスフェラーゼ |
研究概要 |
齲蝕病原性細菌Streptococcus mutansは、グルカン合成酵素 (GTF)を産生し、歯面に付着する。一方、リコンビナーゼ A (Recombinase A: RecA) は、遺伝子のリコンビネーションをおこすタンパクとして報告されている。本研究では、RecA のS. mutans のバイオフィルム形成における GTF への影響について検討を行った。RecA の過剰発現により、gtfB 遺伝子の 4235bp 下流とgtfC 遺伝子の 788bp 上流において、リコンビネーションが起こることが明らかとなった。この研究により、RecA は、S.mutansのバイオフィルム形成に関与していることが示唆された。
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