研究課題/領域番号 |
22592285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
本川 雅英 広島大学, 病院, 病院助教 (90457268)
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研究分担者 |
谷本 幸太郎 広島大学, 病院, 講師 (20322240)
丹根 一夫 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (30159032)
犬伏 俊博 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (30550941)
丹根 由起 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (50526241)
神谷 貴志 広島大学, 医歯薬, 特任助教 (40551057)
大熊 暁 広島大学, 病院, 歯科診療医 (20564389)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯科矯正学 |
研究概要 |
平成22年度から24年度までの研究結果より、in vitroでは、LIPUS照射によりアグリカンなどの基質産生が亢進し、3MHzに周波数が軟骨細胞の基質産生に最も有効であることが明らかとなった。また、炎症状態の顎関節軟骨組織において、LIPUS照射はCOX-2を抑制することで有効に働くことが明らかとなった。さらに、in vivoにおいては、顎関節OAモデルへのLIPUS照射は、OAの組織学的変化には影響を及ぼさないものの、炎症状態の顎関節軟骨組織において、軟骨基質の産生を促進することでOA進行の抑制に有効に働くことが明らかとなった。
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