研究課題/領域番号 |
22592294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2011-2012) 横浜市立大学 (2010) |
研究代表者 |
米満 郁男 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 助教 (00431940)
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研究分担者 |
藪下 忠親 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 非常勤講師 (40420260)
武居 真希 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50547445)
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研究協力者 |
服部 育子 , 医員
黒田 由紀子 , 大学院生
宮崎 睦 , 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 顎関節 / asporin / OA / アスポリン / 負荷頻度 / 下顎頭軟骨 |
研究概要 |
5週齢ラットの片側咬筋を切除し、咀嚼筋力の左右不均衡による下顎の側方偏位モデルを作製した。筋切除2、4週後における顎関節において、OA様変化の有無について組織学的に検討した。micro-CTを用いた下顎頭軟骨下骨の3次元骨形態計測の結果、実験群切除側下顎頭における海面骨の骨体積、骨密度の減少を認めた。また、顎関節前頭断パラフィン切片を作製、toluidineblue染色にて下顎頭軟骨層厚径変化を観察した結果、過去の下顎側方偏位モデルと同様の形態変化を示した。さらに、OA関連タンパクであるasporinおよび軟骨修復に関与するTGF-b1の免疫組織化学染色を行い、顎関節OA様モデルにおけるasporinの発現を明らかにした。
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