研究課題/領域番号 |
22592297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山口 大 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (60333100)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯科矯正 / 歯根吸収 / ケモカイン / RANKL / 歯科矯正学 / IL-8 / MCP-1 / excessive orthodontic force / root resorotion / odontoclastogenesis / root resorption |
研究概要 |
Invivoにおいて50g群では10g群と比較してCINC-1陽性細胞、CXCR2陽性細胞,MCP-1陽性細胞およびRANKL陽性細胞の増加を認めた。Invitroにおいて、hPDLcellsのIL-8とMCP-1の遺伝子発現量は、6時間をピークに加重依存的に増加し、それらの産生量は経時・加重依存的に増加した。以上の結果から、IL-8(CINC),MCP-1およびRANKLは過度の矯正力により歯根膜細胞から多量に産生され、破歯細胞分化を促進することにより歯根吸収を発生させる可能性が示唆された。
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