研究課題/領域番号 |
22592299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
松野 智宣 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (80199827)
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研究分担者 |
小俣 和彦 日本歯科大学, 生命歯学部, 非常勤講師 (00434142)
橋本 典也 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (20228430)
佐藤 田鶴子 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (40095138)
山崎 淳司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70200649)
大野 忠夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90160580)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯科矯正学 / 矯正用ミニスクリュー / 水熱酸化処理 / 酸化チタン膜 / ナノアパタイト層 / FGF-2 / セミインテグレーション / チタン / 酸化処理 / 抗酸化度 |
研究概要 |
本研究ではチタン合金表面に生体活性を付与する目的で、チタン合金に2種類の表面処理法を開発した。まず、3%H2O2とオートクレーブによる簡便な水熱酸化処理法を開発し、Ti-6Al-4Vディスク表面にナノポーラス酸化チタン層を付与した。さらに、これをリン酸カルシウム溶液に浸漬し、ナノHA層を付与した。これらの表面をFGF2液でコートし、表面解析や生物活性などを評価した。その結果、細胞増殖・分化能は有意に高まり、生体活性機能を付与することができた。
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