研究課題/領域番号 |
22592302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
伊平 弥生 鶴見大学, 歯学部, 学内講師 (40200018)
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研究分担者 |
朝田 芳信 鶴見大学, 歯学部, 教授 (20184145)
下田 信治 鶴見大学, 歯学部, 教授 (30139620)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯根膜 / 象牙質 / 歯槽骨 / 線維性結合組織 / 歯根 / Zip13,HE / TEM / Zip13 / コラーゲン線維 / H.E染色 / 鍍銀染色 / 免疫染色 / 歯根形成 / レーザーマイクロダイセクション / コラーゲン / マイクロアレイ / HE所見 / 非コラーゲン性たんぱく質 / 二次電子像 |
研究概要 |
歯根膜の代謝・維持ならびに歯槽骨に関わるZip13の役割を知ることを目的にZip13KOマウスとWTマウスを用いて形態観察、微細構造観察、免疫組織染色を行った。また、歯根膜と同様に線維性結合組織である頭蓋冠矢状縫合、アキレス腱についても観察した。その結果、Zip13がノックアウトされると早期にコラーゲン線維の脆弱性が生じ、加齢が進むものと思われる。これらのことから、Zip13は歯根膜を含む線維性結合組織の代謝・維持に重要な役割を果たす遺伝子であると推測できる。
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