研究課題/領域番号 |
22592326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
服部 佳功 東北大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (40238035)
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研究分担者 |
佐藤 智昭 東北大学, 病院, 助教 (50312591)
小嶺 祐子 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (00431586)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 口腔感覚 / 咀嚼 / 味覚 / 唾液分泌 / 胃瘻栄養 / 食感覚 / 下痢 / 誤嚥性肺炎 |
研究概要 |
高齢者介護現場の深刻な問題である胃瘻栄養者の下痢や誤嚥性肺炎は、食感覚を惹起せずに摂取される流動食を消化管が適切に受容しないために生じるとの仮説に基づき、食感覚を模倣した口腔感覚刺激が流動食摂取後の消化管活動に及ぼす影響を検討した。咀嚼と同等の律動性の機械刺激と比較し、味覚刺激が消化管運動の賦活に有効であることが示された。この結果は、実験的に唾液分泌を抑制した場合にも同様であった。
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