研究課題/領域番号 |
22592346
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
伊藤 孝訓 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (50176343)
|
研究分担者 |
青木 伸一郎 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (60312047)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | リハビリテーション / 脳機能 / 事象関連電位 / 眼球運動 / 脳波 / 補綴治療 |
研究概要 |
咀嚼機能の回復が脳にどのような影響を及ぼすかについて、脳の事象関連電位(ERP)等を測定し検討を行った。義歯治療予定を含む被験者に対して義歯装着直後および安定後1ヶ月の測定を行った。測定の結果、脳の情報処理の一つであるパターン認知に関与するN200潜時の短縮、及び認知判断に関与するといわれるP300振幅が増大する傾向が認められたことから脳の情報処理能力の向上が示唆された。
|