研究課題/領域番号 |
22592356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
筒井 昭仁 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (90018937)
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研究分担者 |
田浦 勝彦 東北大学, 大学病院, 講師 (90005083)
安藤 雄一 国立保健医療科学院, 生涯健康研究部地域保健システム研究分野, 上席主任研究官 (80168046)
堀口 逸子 順天堂大学, 医学部, 助教 (50338399)
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連携研究者 |
堀口 逸子 順天堂大学, 医学部, 助教 (50338399)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水道水フロリデーション / リスク認知 / 意思決定 / 質的研究 / 歯科専門家 / 知識 / 態度 / 歯学 / 社会医学 / フッ化物応用 |
研究概要 |
わが国で未実施の水道水フロリデーション(WF)について、齲蝕予防に関心の高い母親がどのようにリスクやベネフィットを認知しているか、歯科専門家がWFの未実施状態、実施への道すじをどう考えているかを調べた。2つの調査で共通した項目は、至適フッ化物濃度に調整した水(F水)の利用であった。F水利用はWFのリスク認知を軽減しており、歯科医院待合室にF水を置き、飲用を勧めることはWF啓発に有効であることが示唆された。
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