研究課題/領域番号 |
22592357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
守屋 信吾 国立保健医療科学院, 生涯健康研究部, 上席主任研究官 (70344520)
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研究分担者 |
三浦 宏子 国立保健医療科学院, 地域医療システム研究分野, 統括研究官 (10183625)
越野 寿 北海道医療大学, 歯学部・咬合再建補綴学分野, 教授 (90186669)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者 / 咀嚼能力 / 栄養状態 / 体力 / ADL / 医療費 / 地域 / 口腔の健康 / 全身の健康 |
研究概要 |
地域自立高齢者において、口腔の健康状態と全身の健康状態との関係を調べ、さらに口腔の健康状態と医療費との関連性も調べた。咀嚼能力の良否は、栄養状態、体力に関連し、咀嚼能力を改善させると、筋力は維持され身体平衡機能は改善傾向にあった。咀嚼能力の低下した者では良好な者に比べ、1年間の入院にかかる医療費が有意に高いことが明らかになった。咀嚼能力の良否は、全身の健康状態や医療費に関連する可能性が示唆された。
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